HOME >> ICの仕事に活きる素質たち
外に出歩いたり、違う土地へ赴いたり、暇さえあればいろいろなお店に足を運ぶ人は、インテリアコーディネーターになってもアイディアの引き出しが広いだけでなく、フットワークが軽い人は自ずと基礎的な体力が身に付いています。
インテリアコーディネーターはあちこちに顔を出すだけでなく、ご高齢のお客さまの担当になった場合は、お客さまのお家に直接お伺いすることもよくあります。
仕事量も多いインテリアコーディネーターは、体力勝負になる面が多々あります。
また、フットワークの軽い人は、お客さまのご要望に合ったインテリアを探すためにあちこち探しに行くのも楽いはず。
そうやって、あたりまえの業務を趣味のように楽しくできるのは、インテリアコーディネーターとして働いていく上で大切になってきます。
どんなに疲れていても接客が常に元気で明るい人は、お客さまにとっても好印象。
無理をしない範囲で仕事をこなし、ゆとりや余裕を持っていることも、大切ですね。
最初からインテリアコーディネーターを目指さなくても、別のインテリア業界に勤めてからインテリアコーディネーターの資格を取ったり、インテリアコーディネーターとして働く方も少なくありません。
インテリアコーディネーターになられる人には、最初からインテリアコーディネーターを目指しておられる方と、そうでない方がいらっしゃいます。
最初から目指しておられる方の大半は、インテリアショップなどに働きながらインテリアコーディネーター資格試験の勉強をして資格を取り、そして、各メーカーにインテリアコーディネーターとして入社する、という道筋をたどられています。
また、最初から目指しておられない方は、インテリアがとにかく好きだったり、インテリアコーディネーターそのものに興味がありながらも、まったく違う職業をされている方が多いのです。
夢を諦めきれずにインテリアコーディネーターに転身される方は、思ったよりたくさん居られます。
そういう方は、インテリアコーディネーターに転身した後も、やはり目指していた職業で働いているということそのものが楽しい!と思っておられることそのものが、お客さまからみても魅力的に写りますね。
現役のインテリアコーディネーターの方の中には主婦の傍らインテリアコーディネーターのされていて、朝はお弁当を作って出勤、夜は日付をまたいでまで仕事をされている方も、おられます。
大事なのは、インテリアコーディネーターという仕事がとにかく好き、ということ、そしてインテリアコーディネーターを続けていくやる気と根性。
インテリアコーディネーターとして働き始めたばかりのときは仕事に慣れることで手一杯かもしれません。しかし、インテリアコーディネーターとして働いていくうちに、その楽しみの見つけられれば、インテリアコーディネーターがあなたの天職になるでしょう。
インテリアコーディネーターは、プレゼンテーションボードを作ったりして、美術的な要素が必要になる場面が数多くあるのです。
もちろん、住空間のコーディネートそのものにも、芸術的な要素が必要ではるのですが、デッサンが出来たり、さっとお客さまの前でイメージをスケッチできたりする能力はとても重宝されるでしょう。
インテリアコーディネーターは、インテリアなどの商品知識の少ないお客さまの担当になることもあるのです。
その際に、言葉だけではなく、絵とかたちで表現できる素質があると、お客さまもイメージしやすいだけでなく、実際にイメージプランを立てるときにも役に立ちます。
ラクガキをすることが好きだったり、家具の絵を描いたりするのが好きな方でしたら、その才能が無駄になることはありません。
また、絵はちょっと苦手、という人でも、上手な絵を描くことよりも、そのインテリアの要点や特徴を抑えた絵が描ければ問題ありません。
何より楽しんで絵を描ける、そしてお客さまとのコミュニケーションに絵を活かしたいと思っておられれば、きっと一歩踏み込んだ会話ができるようになりますよ。
インテリアコーディネートを希望される方々の年齢層は新婚のご夫婦からご老人、老後を新しい家で過ごしたいと希望される初老の方まで、実にさまざまです。
次にご依頼に来られるお客さまがどんな方か、それは誰にもわかりません。
そういうときに、強みになるのが、人生経験そのものなのです。
あなたがどのように人々と接しながら、毎日を過ごしてきたか…
そして、どのような職に就いていたかということも。
今までの職業は、インテリアとは全然関係のない職でも構わないのです。
もしかしたら、過去の職業が話に花を咲かせる種になるかもしれません。
インテリアコーディネーターにご依頼される人々が、本当に多種多様だからこそ、どんな職業も、どんな経験も、活かすことができるのです。
今までオフィスで働いておられた方々なら、
オフィスをどのようにすれば、効率のよいデスクを作れるか、とか、そういった些細なことすら役に立つのがこの職業だと言えるでしょう。
そうそう、インテリアコーディネーターが携わる建物は、住宅だけではありません。
オフィスなどの商業空間も対象となることもあるのです。
インテリアコーディネーターとして働いてみたいと思っておられるのであれば、どのような職務経験も、きっと役に立ちます。
今までの自分に誇りを持ってくださいね。
インテリアコーディネーターという職業は、人々の生活にとても密接にかかわっています。
対象となるひとりひとりの個性や、年齢・性別により変わってくるライフスタイルに応じた提案ができることがとても重要になってきます。
そういうときに、強みになるのが、あなた自身の経験そのものなのです。
たとえば、整理整頓が好きな人でしたら、どういった押入れやクローゼットが使いやすいか、どう工夫すれば使いやすくなるか、ということにすぐに対応できますよね。
そして、日ごろから家事を行っていると、何がどこにあると便利なのか、といったことを考え始め、やがてすばらしいアイディアがひらめきます。
あなたが過ごす毎日の気づきが、お客さまの役に立つことが大いにあるのです。
あなたのなかにある、「こうだったらいいのにな」という、アイディアそのものが、生活空間をよりよいものに変えていく力を持っています。
家庭を担うことが多い女性だからこその気づきを活かしていきましょう!
年齢はハンディキャップになりやすいものだと思っていませんか?
実は、そんなこと、ないんです。
年齢を重ねている人だからこそ、活かせる知識やアイディアを、たくさん持っておられるんですよ。
特に、主婦の方や、お子さんを持っておられるかた。
そんな方だからこそできるアドバイスがあるんです。
インテリアコーディネーターの役割は、快適で住み心地の良い住空間を作ること。
その快適さを生み出すのは日々の知恵であり、気づきです。
「今まで毎日のように行っていたことが、誰かの役に立つかもしれない。」
そういう思いを持っておられて、なおかつ、インテリアコーディネーターに興味がある、インテリアコーディネーターになってみたい!と思っておられるのであれば、年齢なんて気にせずに、ぜひ挑戦してみてください。
なんと、インテリアコーディネーター資格試験の受験者の、約80%が女性なのです。
そしてインテリアコーディネーターとして活躍しておられる方々の大半もまた、女性なのです。
毎日の掃除や料理や育児と、お家やお部屋は切っても切れない存在であるとともに、大抵のお家は女性が管理しているもの。
それゆえに、女性のインテリアコーディネーターだからこそ、日々の生活や主婦業を通してのアイディアが活かされた、家庭と家事がスムーズに行える住空間を提案できるのです。
また、老若男女問わず、ショールームやインテリアショップで話しかけやすい印象を持たれやすいのも、実は女性スタッフ。
インテリアコーディネーターとしてフルに働かずとも、インテリアがお好きであれば、その道に触れてみてもいいかもしれませんね。