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インテリアコーディネーターの試験では、一次試験を合格し、二次試験が不合格だった場合、一次試験を合格した翌年から3年間、一次試験の受験が免除されます。
また、一次試験においても、「インテリア商品と販売」「インテリア計画と技術」のどちらかを合格した場合も、翌年から3年間、合格した科目の受験が免除されます。
受講者の中には一次試験を合格してから3年間、インテリアコーディネーターに必要な要素を徐々に身に付けながら二次試験に合格した方もおられます。
どのように時間を使うかはあなた次第です。
資格が確立される1983年までは、インテリアコーディネーターの名称は統一されておらず、各企業によって異なった名称で呼ばれていました。
そのため、仕事の内容や立場にも違いが生じていたことから、その立場を明確にし、共通の位置づけをもたらすためにインテリアコーディネーター資格試験が生まれたのです。
もともとはインテリアコーディネーター資格試験を主催している(社)インテリア産業協会が認定していた、インテリア・アドバイザーという制度を、通産省がインテリアコーディネーターという名称で統一し、今に至ります。
出題内容は毎年さまざまなので、予想問題集などを買って、あらゆる問題に対応できるようになっておくと強みになります。
試験問題を見て、まずすることは、「何が必要なのか」を明確にすること。
必ず盛り込む必要がある要素には破線を引いたり○をつけたり、忘れないように書き出しておいても良いでしょう。
製図をする際に大切になることは、その家に住んでいるお客さまになりきることです。
インテリアコーディネーターの立場からプランを想像することが上手くいかなければ、お客さまの立場で考えてみると、意外といい案が浮かんでくるもの。
出題内容のお客さまになりきって、既に完成した家の扉を開いてみてください。
最初に目に飛び込んできたものはなんでしょう?
右手には何がありますか?
そういったところから想像を膨らませ、プランをどんどん練っていきます。
実際に製図に起こすときには、こちらも論文と同じく、骨組みを先に考えていきましょう。
ベースをしっかりと、そして家具を配置して、小さな雑貨や観葉植物は最後に書き加えていくと時間が無駄になりにくいです。
製図が色塗りの段階まできたら、
色を塗る前に、試験問題と自分の回答を見直して、必要なものがちゃんと入っているかということをしっかり確認しておきましょう。
出題内容のひとつが漏れただけで大幅に減点されてしまいますので、注意しましょう。
最後は色塗りです。
あらかじめ用意しておいた12本の色鉛筆で、丁寧に色を塗っていきましょう。
お客さまに見せても恥ずかしくないようなものを想定して作ってください。
ひとつの場所を集中的に塗るよりも、全体的にちゃんと色づけしておくことが大切です。
140分という限られた時間でにここまでの過程をこなすのは、実は思った以上に大変なのです。
二次試験は、とにかく問題を解きまくるのが最善の方法です。
製図の技術を手にしたら、一次試験で身に付けたインテリア知識をどんどん使って製図を描く練習をしてみてください。
インテリアコーディネーターの実技試験は、正直独学でもっとも難しい試験だと言えるでしょう。
なにより独学の人は製図を描いたりすることが無いわけですから、とにかく描いて慣れることから始めましょう。
これはもう、知識云々だけではどうにもなりません。
とにかく過去問題をそっくりそのまま書き写したりしながらコツをつかんでください。
試験時間が140分と聞くと、たっぷり時間があるように思えてきますが、どういう風に図面を書いていけばいいか、ということをしっかりわかっていなければ140分もあっという間に過ぎてしまいます。
独学の方で一番大切なのは、テキストや回答例から「読み取る力」です。
どうしてこういう仕組みになっているのか?
なぜここはこうなっているんだろう?
そういったことを根掘り葉掘り探して解決していけば、どんなに難しい試験でも合格できるはずです。
また、インテリアコーディネーターとして実際に働く場合にも、この実技がとても生かされてきますので、しっかりと身に付けておきましょう。
インテリアコーディネーターの二次試験は、特に過去問題を解くことを必要としてきます。
まず立ちはだかるのが、論文の壁。
論文が苦手な人にとっては、いきなり大変な問題になってきます。
まずは過去問題の回答例から、どのような回答がベストなのかを観察してみましょう。
どのように言葉を運び、キーワードを含んで、締めくくるか、という一連の流れを把握することが大切です。
また、それに合わせて、問題文から論文に盛り込むべきキーワードを読み取りましょう。そうすれば、おのずと「骨組み」が見えてきます。
大抵の文章は、一言に要約できることが多いです。
まずは回答例を、自分の言葉で一言に要約してみて、骨組みをつかむ練習をしてみましょう。
もちろん、問題文と照らし合わせながら考えてみてください。
そして回答例ではどのように文章が肉付けされているのかを見ていきます。
論文試験で問われる能力は、「問題点の捉え方」「理解力、判断力」そして「表現力」です。
骨組みをどのように肉付けするかはあなた次第ですが、こういった作業そのものが、インテリアコーディネーターとしてのお仕事と、とても類似している点を考えてみると、論文制作すら違った見方をできるようになるのではないでしょうか。
実際にインテリアに触れながら覚えていくと、なかなか忘れないのです。
独学でインテリアコーディネーターの勉強をされている方に、もっともお勧めできるのがこの方法。
ハンドブックや手作りノートを持ち出して、近くのホームセンターやインテリアショップに足を運んで、実際に目でみて、手で触れて覚えていくのです。
特に、布製品やカーペット、壁紙などは、カタログで見るのと、実際手にとってみるのとでは大きな違いが出てくるもの。
繊維のさわり心地や、細かな模様は実際に手でさわり、目で見てこないと、わからないことが、とっても多いのです!
何より、実際に頭だけでなく、五感を使った覚え方をすると、忘れにくい。
品数は少なくとも、必ず近くにホームセンターやインテリアショップがあるはずです。
ぜひ何度でも、足を運んでみてください。
インテリアコーディネーターの二次試験は、論文とプレゼンテーションの実技試験(製図)です。
ハードルが更に高くなりますし、専門的な知識に携わっていた時間が長いほど有利な試験です。
独学の方は、できれば短期集中スクールなどに通うことをお勧めします。
それでは、二次試験に有効な試験対策を記しておきます。
◆論文対策
◇過去問題の回答例から論文の要点を抑える
◇キーワードを読み取り、骨組みを探って肉付けする
◆実技試験対策
◇製図を書く練習を重点的に行う
◇出題内容を全部満たしているか、しっかり確認する
◇お客さまの立場になって考える
◇時間内に描き終えることができるようにしておく
また、実技試験は12本の色鉛筆の持参が必要となりました。
持って行く色に制限はありませんので、最初から「使える」色を用意しておくと便利です。
黒は薄く重ねれば影に使えますし、特に茶・ベージュ系の色と、植物などにも使えるグリーン系のものをメインに用意しましょう。
残りはアクセントになる鮮やかな色を持っていったり、ガラスを表現するための水色を持っていくとバッチリでしょう。
勉強していく中で、どうしても覚えにくいものが出てきてしまいます。
例えば数値はなかなか覚えられないもの。
語呂合わせの本も出ているくらいですから、そういう本を読んで勉強してもいいですね。
「インテリアコーディネーターの試験の日が間近だというのに、ここだけがどうしても覚えられない!」なんてことが起こったら、それこそ「暗記」です。
丸ごと覚えることが重要、というより、丸ごと覚えてしまったほうが手っ取り早いとも言えます。
インテリアコーディネーターの資格試験に挑む、2〜3週間前から、徹底的に覚えていきます。
数値や覚えにくいものをまとめた自作問題集を作っておけば、試験当日も短時間で確認できる上に、問題集を作りながら覚えていけるのでお勧めです。
まず、問題を書き出し、答えの当てはまる部分を空欄にしておいて、答えを同じページの下部に書き出せば簡易問題集の出来上がりです。
効果があれば、見た目は気にしなくていいのですから、気楽に作って、とにかく少しでも無駄な手間をかけずに覚えられるようにしておきましょう。
インテリアコーディネーターの一次試験は、とにかく問題集を何度も何度も繰り返して勉強することが大切です。
大体4回の復習で人はしっかりと知識を身につけられるそう。
それを頭に入れて、とにかく何度も解けばいいんだ!と頭ごなしに勉強するよりも、4つのステップを明確にして、ひとつひとつのステップを確実に踏んでいくことが大切です。
インテリアコーディネーター試験に挑むまでには、なるべくたくさんの問題を解いておきたいところ。
毎日の勉強で使う問題集のほかに、過去問題集を買い揃えておけばバッチリです。
ここでは毎日の勉強に市販の問題集やテキストを用いて、定期的な腕試しに過去問題集を使用してステップアップする方法を記しておきます。
使用するインテリアコーディネーター試験の過去問題集はどの順番で使っていっても構いませんが、試験前に最新の問題を解くことで、傾向を把握することができるでしょう。
◆1つめのステップ
まずは好きな年の過去問題を最初から最後まで解いてみて、問題に慣れましょう。
このような感じで問題が出るんだな、ということをつかんでいくこと、問題を解く感覚そのものをつかんでいくことが大切です。
はじめての挑戦なら、間違いがたくさんあって当たり前。
間違いにはあまり気重にならずに、間違ったところや特に気になるところにチェックを入れたり付箋を貼ったりしておきましょう。
または、最初から参考書を片手に問題を解き、とっさにわからなかった問題文の端に、○や☆などのマークを書き込んでおいて、重点的にチェックしていくと良いでしょう。
◆2つめのステップ
毎日の勉強ではじめてのときよりも知識も増え、問題にも慣れてきているはず。
ここからが本当の腕試しです。
真剣に解いて、どこがわからなかったのか、どこでつまづいたか、ということをしっかりと把握していきます。
そして、今までの勉強に、間違えた部分やわからなかった部分に重点を置いていきましょう。
最初にまんべんなく問題を解けるようにしておくと、科目ごとに覚えるよりも、共通点や類似点を発見でき、効率も上がります。
今後、苦手な部分を明確にしていくためにも、2つめのステップからノート作りを同時に始めると効果的です。
ノート作りについては『自分だけの試験対策ノートを作ろう』というページで紹介していますので参考にしてみてください。
◆3つめのステップ
3回目は試験を想定して、時間を計って挑戦してみましょう。
時間を計ることで、全体にかける時間の配分などもわかるようになってきます。
答えあわせが終わったら、今回も間違った部分を書き留めたり、メモしたりしてチェックしていきます。
ノート作りをしているのであれば、前回の過去問題に挑戦したときのページと照らし合わせて、また間違った問題があればしっかりとチェックしておきましょう。
間違えた部分をまた書き留めて(前回も間違った部分はチェックして)ノートを作ってください。
そしてまた、間違えた部分や苦手だと感じる部分を次回からの勉強に活かします。
◆4つめのステップ
今回も時間を計り、挑戦します。
4回目でも間違ったり、とっさに答えられない問題は、1回目と同様に解きながら○や☆など印をつけておくといいでしょう。
そして答え合わせをして、もう一度、ノート作りをします。
このとき、2回目・3回目ですでに解けるようになった問題のメモは整頓してしまいます。そうすることで、特に苦手なものが前面に出てくるので、試験前の確認や、勉強の追い込みも楽になります。
この4つのステップで、大体の知識は身に付いたはず。
試験まで日程がある場合は、更に問題集を解いてみるのもいいですし、作ったノートを確認しなおしたりして試験当日に備えるといいでしょう。
インテリアコーディネーター資格に有効なのがノート作りだというお話をしましたが、どんなのを作ろうか?と思っておられる方も居られるはず。
参考までにノート作りの一例として、スクラップノートをご紹介しておきます。
◆ノートの作りに必要なもの
(1)リング式のファイル、またはクリアポケット式のファイル
(2)リング式の場合はルーズリーフや別売りクリアポケット
(3)要点や間違いなどを書き留めておくもの(ルーズリーフ、メモ用紙、途中で使用しなくなったノートの余ったページ、広告の裏などなんでもOK)
(4)セロテープやのりなど、貼り付けられるもの。
◆ノートの作り方
まず問題集を解いてわからなかったものや、覚えておかなければならない要点などを、その都度、用意した紙に書き留めます。
注意点は、『ノートの片面だけを使う』こと。
あとで貼り付けてしまうので、裏面に書いた内容は読めなくなってしまいますのでご注意ください。
スクラップする内容がそろったら、ジャンルなどに応じてまとめ、「新しい紙の片面」にどんどん貼り付けていきます。
あなたがわかりやすいように分類したりするのが一番。
不要になったインテリア雑誌や広告の切り抜きなども添えておくとわかりやすくなりますね。
まるで図画工作の時間のように楽しんで作ってみてください。
作りながら確認していけば、ここでもまた、知識を復習することができます。
定期的にスクラップした内容を確認し、できるようになったものにチェックを入れていくといいでしょう。
1ページに貼り付けた内容がすべて解けるようになったら、一箇所にまとめて入れておきます。
試験前になっても解けない内容などは、改めて切り抜き、スクラップしていきます。
これで「あなただけの試験対策ノート」の完成です。
試験前に読み返したりして、ぜひインテリアコーディネーター試験の合格を目指してください!
ノート作りなんて、学生時代以来やっていないよ…なんて人、居られるかもしれません。
でも試験勉強と平行して、間違ったところや覚えられないところを書き留めたノートを作っておくと、試験前にかなり効果を発揮できるのです。
はじめて問題集を解いてみたときにわからなかった部分は、ノートに書き留めるよりも、問題集や用語集などに直接「付箋」を貼るのがお勧めです。
付箋には日付などを記しておくといいでしょう。
インテリアコーディネーターの資格を取るための勉強を始めたばかりで解く問題たちは、わからなくて当たり前。
なので、ノート作りは二度目の問題集挑戦のときからはじめるといいと思います。
もちろん、既にインテリアコーディネーターの勉強を始めておられる人や、インテリアに通じておられる方なら最初から作っても構いません。
どんな風にノート作りを行ってもOKです。
あなたが使いやすく、わかりやすいものであれば、自由に作ってみてください。
インテリアコーディネーターの資格試験は、覚えるだけではなかなか答えることができません。
なぜなら、内容が専門的なのはもちろんですが、覚える知識の数がとても多いので、細かなことまで覚えていくにつれて、ほろほろと他の知識がこぼれ落ちていくことがあるからです。
ここで大切となるのは、覚えるというインプットだけでなく、書き出す・説明するという「アウトプット」です。
たとえば通勤時間をインプットに当てて、家に帰って1日1ページでいいので、問題集を解いてみるというアウトプットをするだけでも、かなり効果が上がります。
それに、一気にインプットしても、あなたの脳に一気に記憶できる量はそんなに多くはないはずです。効率よくインプットできる数がわかってきたら、その数だけをまず覚えて、無理してたくさんのものを覚えないことです。
逆にアウトプットは、1回でも多く行うことが大切。
昨日解いた問題数よりも、今日は1問でも多く答えてみましょう。
そうすると、それだけの知識が身に付きます。
前回間違えた問題を再び解くのも、もちろん大切です。
そういったインプットとアウトプットの両立が、インテリアコーディネーター試験の合格をぐっと身近にしてくれるはずです。
日常生活の中で勉強に当てられる時間がない、と仰られるかたも居られるかもしれません。
しかし、インテリアコーディネーターの資格を取っておられる方々のほとんどが、仕事をしながら寝る間を惜しんで取っておられるのも事実です。
まずは自分には時間がないと思い込むのをやめましょう。
そして、いつでもどこでも勉強できるように、テキストやハンドブックを持ち歩いておくこと。
そうすれば、今なら勉強できるな、という時間に、さっと1問でも2問でも勉強することができるようになります。
インテリアコーディネーター試験はとにかく覚えなければならない知識がたくさんありますから、ひとつでも多くの知識をインプットしていきましょう。
塵も積もれば、というお話ですが、この勉強法が意外と大切なのです。
いつでも勉強できるようにしておくということは、勉強から完全に離れることがなくなり、いつでもあなたの片隅にインテリアコーディネーターの試験勉強を置いておくような状態となります。
そうすれば勉強する意識が途絶える瞬間が少なくなるので、必然的に勉強したことを忘れにくくなります。
ぜひ、試験勉強に役立ててみてください。
インテリアコーディネーター資格試験の一次試験はなかなか狭き門です。
当たり前ですが、勉強をしなければ合格はできません。
また、スクールや講座を受けずに独学でインテリアコーディネーターの資格を取っておられる方もたくさん居られます。
合格・不合格はやる気次第と言えるでしょう。
試験範囲はインテリア産業協会が発行している、「インテリアコーディネーターハンドブック(販売編・技術編)」。
このハンドブックから試験問題が出されますが、ハウジングエージェンシー等の試験問題集があれば十分勉強は可能です。
まず、一次試験対策として有効な勉強方法を集めてみました。
◆ささいな時間も勉強に活かす。
◆知識をインプットするだけでなくアウトプットする。
◆間違いをそのままにせず、間違えた部分をノートに書きとめたり、付箋を貼っておく。
◆自分でノートや単語帳を手作りする。
◆ひたすら問題を解いていくだけでなく、繰り返し問題を解いていく。
◆数値や覚えにくいものは試験前に集中して覚える。
◆実際にインテリアに触れながら覚えていく。
以上の事柄をさらに詳しく解説していきましょう。
インテリアコーディネーターの試験だけでなく、どのような試験にも応用できるテクニックだと思います。
また、模擬試験にチャレンジしてみることも大切です。
自分の実力を知るためにも、ぜひ受けておきましょう。
★通信講座のメリット
通信講座のメリットは、何より自分の好きな時間に手軽に勉強できること。
インテリアコーディネーターとしての知識がしっかりつまったテキストを、いつでもどこでも、手元ですぐに開いて復習できたりするのは、やはり短期集中型の通信講座のメリットでしょう。
また、テキストやハンドブックは、インテリアコーディネーターとしてずっと使っていけるものばかりなので、資格を取ったあとにも役に立ちます。
★通信講座のデメリット
やはり、独学同様、実務を伴った授業がないのが難点でしょうか。
既にインテリア業界に勤めておられる方なら気にする必要はありませんが、実務経験のない方にとっては、やはり頭の中の知識だけでは不安になりますね。
頭でっかちなインテリアコーディネーターにならないためにも、少しでもインテリアに積極的に触れ、知識を経験に変える機会を増やしていきましょう。
学校へ行くのは難しい…だけれど本格的なインテリアコーディネーターの勉強をしたい。
または、インテリアコーディネーター資格を、なるべく早く取りたい。
そう思っておられる方なら、通信講座で学んでいくとよいでしょう。
通信講座は在宅で受けられるだけでなく、大抵の通信講座がインテリアコーディネーター資格をめざすものなので、資格試験の勉強もすることができます。
通信講座ではサポート体制が整っているので、疑問を直接人に聞けるのも強みでしょう。
通信講座は、既にインテリア関係の仕事をされている方や社会人の方、自由に時間が取れなかったり、学校への通学が難しい方の強い味方になってくれるでしょう。
通信講座のテキストやハンドブックはやはり便利。
通学通勤の合間にも勉強できるほか、思い立ったときにページをめくって知識を得られるのが良いところ。
当たり前ですが、学校へ行くよりも値段はリーズナブルです。
一次試験のみなら3万円から、二次試験対策を含めても10万円を超えるところはほとんどありません。
どこから勉強したらわからない!という方にもお勧めできますね。
通信講座を受けるのに戸惑う場合は、まず試験対策を読んでみて、自分でできる!と思えば独学で、ちょっと難しいかな、と感じる場合は通信講座を受けてみるといいでしょう。
インテリアコーディネーター専門学校には共通した授業内容がありますが、その他にも各校ごとに、インテリアコーディネーターのスキルとして即戦力となる内容を取り上げ、役立つ授業を行っています。
その一例をご紹介いたしましょう。
●どの学校でも採用している主な授業内容
○インテリア基礎
○製図基礎
○空間構成
○造形学
○照明学
○色彩学(カラーコーディネーション)
●各校により異なるが、実務に役立つ授業内容
○CAD
○3DCGでの表現
○イラストレーター・フォトショップ
○プレゼンテーションの実技
○デッサン
CADは建築、施工に関わる人々にとっては、近年特に重要となってきたソフトウェアです。今後、インテリアコーディネーターとして活躍しようと考えておられる方にはぜひ触れておいて欲しいもののひとつと言えるでしょう。
★専門学校のメリット
インテリアコーディネーターの専門学校へ通うメリットはもちろん、独学では学ぶことの出来ない学習がたくさんできること。
専門学校では現役のインテリアコーディネーターの方が来校されたりすることもあります。現場の声を生でじっくりと聞くことが出来るほか、授業内容はすぐ実務に活かすことができる内容ばかりです。
資格を取ることよりもインテリアコーディネーターとして生活していきたい!と思っておられるなら、やはり学校へ通うのが良いでしょう。
そして何より学校へ通えば、自分と同じようにインテリア業界を目指している仲間が見つかります。
思いがけない出会いや、生涯の友も、見つかるかもしれませんね。
★専門学校のデメリット
専門学校へ通うことのデメリットは、やはり、お金が掛かること。
自分の手でなんとかなる額ならいいのですが、やはり交通費なども含めると、最低でも40万〜50万以上、学校によっては100万以上の失費は覚悟しましょう。
また、土日制や週1日制、夜間制など、ニーズに応じた学校が増えてはいますが、通う本人に合う時間のものが見つからない、決まった時間が取れない方には、学校へ通うのは難しい部分も出てきます。
インテリアコーディネーター専門学校(またはインテリアコーディネーター学科)は、名のとおり、インテリアコーディネーターが必要とする専門知識や経験を、しっかりと基礎から応用まで幅広く身に着けていくことができる場所です。
現在では土日のみの授業を設けている学校や、夜間に受講できる学校も増えており、社会人の方にも通いやすいシステムを導入している学校が多く見られます。
全国に専門学校や学科、各種スクールが開講されていますので、まずは自分に合った学校を探すことから始めましょう。インターネットで検索すると、かなりたくさんの学校が出てきます。
地方に住んでおられるのであれば、身近な専門学校を探すのもよいでしょうし、思い切って県外へ出てみよう!と思っておられるのであれば、資料請求などをしてみて、自分に合う学校かどうか、「行ってみよう!」と思える学校かどうかをしっかりと見極めてください。
なるべく気になる学校はすべてチェックし、資料請求をしてみましょう。
★独学のメリット
独学のメリットは、なんと言っても費用がかからないということ。
一次試験は最低限必要な本や教材を買えば、あとはやる気と努力でなんとかなってしまうので、一次試験を先取りする予定であれば、独学でも構わないと思います。
また、自分の好きな時間に勉強でき、やりたいときだけやることも可能です。
とにかく自力で、そして自由に勉強したいのであれば独学をお勧めします。
★独学のデメリット
まず、実務経験がない方だと、二次試験が難しいです。
二次試験も完全に独学で、となるとかなり勉強が必要になってきます。
それと、来年の試験に向けて!とか、一次試験だけでも今年中に!と決めて取り掛からないと、怠け心が出してしまって、いつまで経っても身に付かない、というところですね。
また、インテリアコーディネーターとしての知識が付いても、経験が伴いませんので、有資格であっても、名ばかりになりがちです。
何もない状態からインテリアコーディネーターそのものを目指すのであれば、アルバイトででもインテリアと関わっていったほうが懸命でしょう。
即戦力を求めているのはどの業界も同じなのですし、実際にインテリアに関わるお仕事をしてみると、勉強にも役に立ちます。
今では市販のテキストも充実しており、比較的、知識を得たり勉強をすることが簡単になっているので、独学で資格試験を合格するのも夢ではありません。
まずは市販の問題集を購入してみてください。
なるべく問題数が多く、その都度説明が添えられているものが良いでしょう。
なにより、どのような問題が出るかをまず把握しておくことが重要です。
真剣に試験に合格する際には問題集をたくさん解くことも大切になってきます。
そうして、どのような試験内容なのかを把握し、解いていくうちに足りないところが出れば、必要に応じて本やテキストを買い足していきましょう。
独学の方にはハウジングエージェンシーの問題集を使っておられる方が多く見受けられます。
店先で直接ハンドブックやテキストを買ってみるのも手ですが、amazonや楽天などのレビューを参考にしたりして、試験対策に有効なものを自分で選んでみるのも良いですね。
インテリアコーディネーター試験の合格率は、毎年20%前後。
ハイレベルな試験ではありますが、ひとつひとつの知識を着実に身に着ければ合格できる資格です。
特に知識を問われる一次試験の合格率があまり高くありあせん。
二次試験は実務に基づいた試験だけに、経験者の方であれば、独学でも合格することができます。
試験自体は、実際にインテリアに関わるお仕事の傍ら受験し、合格しておられる方もたくさんおられますので、合格率よりも、身に付けた自分の知識を信じてぜひチャレンジしてみてください。
◆試験内容/受験資格
◇一次試験
マークシート式の筆記試験のみ。
*年齢・性別・学歴・経験を問わず、どなたでも受験することができます。
◇二次試験
論文試験およびプレゼンテーション試験。
*一次試験に合格された方のみ、受験できます。
◆日程
一次試験:10月第二月曜日(体育の日)
二次試験:12月第二日曜日
◆試験科目
◇一次試験
インテリア商品と販売(100分)
インテリア計画と技術(100分)
◇二次試験
論文試験(80分)
プレゼンテーション試験(140分)
◆受験タイプ/受験資格
◇一次試験先取りタイプ:10,500円(税込)
一次試験のみを受験される方は、一次先取りタイプです。
◇二次試験専攻タイプ:10,500円(税込)
一次試験が合格済みで、二次試験のみ受験される方は二次試験専攻タイプです。
◇基本タイプ(一次+二次):13,650円(税込)
同じ年に一次も二次も受ける方は基本タイプです。
*ただし、一次試験が不合格だった場合は、二次試験を受けることができません。
◆試験会場
札幌/仙台/東京/名古屋/大阪/広島/高松/福岡/沖縄
盛岡/高崎/金沢/松江/宮崎
*上記の各都道府県にある大学やホテル、商工会議所にて行われています。
*盛岡 〜 宮崎の五箇所は平成19年度に新たに増設された会場です。
◆インテリアコーディネーター資格試験の詳しい試験概要及び、本年度の試験日時については試験を実施しておられる(社)インテリア産業協会のページにてご確認ください。
◇外部リンク:http://www.interior.or.jp/
現在のインテリアコーディネーターの受験資格には、年齢や学歴の制限がありませんので、どなたでも受験が可能です。
腕試しに受けておられる方も、たくさん居られます。
また、2002年まで、インテリアコーディネーターの受験資格は、一次試験:22歳以上、二次試験:25歳以上という年齢制限がありました。
なので、今からインテリアコーディネーターの資格取ろうと思っておられる方には、現役のインテリアコーディネーターの方も居られるのが事実です。
最近ではインテリアコーディネーターを採用するさいに、有資格者優遇の求人がずいぶん増えてきました。
インテリア業界への就職を目指しておられる方であれば、早い時期に習得されると善いでしょう。
インテリアコーディネーターとして働くためには、必ずしも資格が必要というわけではありません。
2002年までは、インテリアコーディネーターという資格は年齢制限があったため、今でもインテリアコーディネーターの資格を持たずに現役で働いている方も居られます。
インテリアコーディネーターという資格を取るための勉強が、実務に役立つことは間違いありません。
どの資格も、「資格を取ること」「肩書きを持つこと」が大切なのではなく、あくまでも『少しずつでも専門知識を身につけていく』ということが大切なのです。
勉強したものをすぐに実務に活かせることもあるでしょう。
しっかりと専門知識を解きほぐし、自分のものとしていくことが、あなたの更なるスキルアップにも繋がります。
できれば、実務に反映できるのであれば、どんな資格であっても積極的にかじってみてください。
幅広い知識は、いつでもあなたを助けてくれるはずです。
また、インテリアコーディネーターの資格も含め、あらゆる資格が最初から肩書きになるものではありませんよね。
お客さまから見れば、インテリアコーディネーターという肩書きが付いていれば、立派なプロであり、「プロなんだからきっと答えてくれるだろう」という期待を添えて声を掛けてくださいます。
厳しい一言かもしれませんが、ささいな質問にも的確な答えを出すことができなければ、どんな肩書きも名ばかりになってしまいます。
実務を経て、経験を積んでこそ、その資格、その肩書きに、信頼と重みが加わっていきますから、資格の取得はその道のスタートラインに立つに相応しい第一歩となるでしょう。