プランニング
プランニングでは、ヒアリング(コンサルティング)でお聞きしたお客さまの希望を、目に見えるかたちで再現していきます。
まず、ヒアリングで得た「お客さまのライフスタイル」と「お客さまの希望や商品の情報」を整理します。
そうして出てきた要点を組み立てていき、住空間のイメージを作っていく、インテリアコーディネーターとしての腕の見せどころです。
インテリアの配置、床の色、壁紙の模様や全体的な色調・バランスを考慮しながら、ああでもない、こうでもない…と考えていく。
実はこの作業、みなさんお好きなのではないでしょうか?
インテリア雑誌をみながら、インテリアショップで商品を見ながら、はたまた、椅子に座ってお部屋のことを考えながら、自然とインテリアコーディネートをしていることはありませんでしたか?
そのことを思い出して、確かに仕事ではあるけれども、ぜひ自分がお客さまの家族の一員だというように…お客さまそのものになりきって考えてみるのも、いいかもしれませんね。
そうやってプランを立てていくのです。
そうして出来上がったプランを、今度は目に見えるかたちにしていきます。
ここで出てくるのが、イメージプランボードやプレゼンテーションボードと呼ばれるもの。
雑誌やカタログの切り抜きや、実際の商品サンプルをコラージュして、イメージをそのまま伝えられるように作っていきます。
そして今度はパースと呼ばれる完成予想図を製作し、最後に図面に起こします。
プランニングの締めくくりはは見積書の作成と、工事予定計画書の作成。
いきなり現実に帰ってきてしまった感がありますが、こういった事務処理も、とっても大切なのです。
また、イメージプランボードやパースはとても大切なものですが、時間を掛けてすばらしいものをつくらなければならない、というわけではありません。
お客さまに、こういった空間になりますよ、ということが的確に伝わればOKです。
ひとつのイメージプランボードを熱心に作るよりも、複数のイメージプランボードを作って提案してみたほうがいいこともあるのです。
こだわっても構わないものではありますが、こだわりすぎて他のお仕事がおろそかにならないように注意しましょう。


